こんにちは〜、いつきです。
モバイルモニターって「持ち運べるけど色は仕方ない」みたいなイメージ、正直ありました。ところが今回の一台、箱を開けてつないだ瞬間に「え、これで1.5万円台?」と素直に驚きました。
それでは本文どぞー
Contents
Intehill F15NCレビュー|“安いのに色がいい”をちゃんと叶える一台
先に結論
- P3広色域×高輝度で発色がいい。私はサブモニターとして使用していますが、日常の作業や動画視聴なら十分以上。
- FHD/60Hzなので4Kほどの精細感はないが、価格を考えると納得度が高い。
- USB-C+別給電にすると最大輝度で安定。配線もシンプル。
- 購入価格は14,611円(2025/09/04時点・僕の購入時)で、体感コスパはかなり良好。
- 発色はimacに比べると劣るが、色が違っていることはないと思います。
購入メモ
- 購入日:2025/09/04(Amazon)
- モデル:Intehill モバイルモニター F15NC(15.6インチ/FHD 1080p/P3広色域/約500nit/60Hz/USB-C×2・mini HDMI・VESA)
- 価格:14,611円(購入時)

Intehill モバイルモニター 15.6インチ P3広色域 500nit FHD 1080P HDR対応 IPS 60Hz USB-C/mini HDMI(F15NC)
¥14,611(税込)(25/09/11)
僕の使い方とポイント
1) iMac(2021)に接続:PC→モニターはUSB-Cで映像入力。さらにコンセント→モニターへUSB-Cで別給電を入れています。ケーブル一本(映像+給電)でも映るのですが、僕の環境では明るさが落ちる挙動があったため、別給電ありで常時最大輝度を維持しています。

2) Switchに接続:先にモニター側へ給電→SwitchとモニターをUSB-C一本で接続。映像出力とSwitch側の給電が同時にでき、持ち出しのちょい遊びにも便利でした。
良かったところ
- 色が想像以上:この価格帯でありがちな薄さや色ズレ感が少なく、写真や動画が綺麗に見える。
- 明るい:約500nitクラスの明るさで、室内や日中の窓際でも視認性が高い。
- 端子が素直:USB-C×2とmini HDMIで、PC・ゲーム機・スマホをサクッと切替え可能。
気になったところ
- FHD/60Hzの限界:文字のエッジ感や細部の検品用途は4Kには及ばない。
- 明るさは給電条件に左右:一本運用だと省電力的に輝度が下がる場面あり。最大輝度重視なら別給電推奨。
配線をスッキリさせる小ワザ
ケーブルの出っ張りを抑えるために、U字型のUSB-C変換を導入しました。向きが揃って見た目がスッキリ、ポートの負担軽減にも◎。僕の購入品は下記です。


※画面幅が狭い場合は縦に並びます。

fine-R USB-C アダプター U字型 180°(USB3.1 Gen2/PD100W/映像出力対応)2個セット
¥678(税込)(25/09/11)
どんな人におすすめ?
- 色の良さは妥協したくないけど価格は抑えたい人。
- 自宅や出先で軽快にデュアルモニター化したい人。
- SwitchやノートPC、iPad等をUSB-C中心でシンプルに拡張したい人。
まとめ
FHDゆえの限界はあるものの、「価格」と「色と明るさ」のバランスがとにかく優秀。サブ環境の満足度を上げたい人には、まず勧めやすい一台でした。
皆様の人生が少しでもより良いものになりますように。ほなねー
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